

億単位の投資を無駄にしない会社選び
粉体は静電気や湿度などに左右されやすく、原料ごとの特性も異なります。計算式だけではプラント設計が成り立たないため、工場分野特有の課題と取扱い粉体の特性を熟知する専門会社への相談が欠かせません。相談先を誤ると稼働後のトラブルや大規模改修を招きます。
当メディアでは、粉体プラントの建設・リプレイスを検討している担当者に向け、おすすめの相談先を工場分野ごとに厳選しました。
粉体プラントエンジニアリング会社は日本国内だけで350社※1以上も存在するため、自社に適した会社を見極めるには膨大な時間と手間がかかります(2026年6月時点)。
ここでは、粉体プラントの設計・改修で代表的な代表的な4つの工場分野(樹脂・コンパウンド工場/食品工場/医薬品工場/電池・電子材料工場)ごとにおすすめの会社を厳選していますので、比較検討の最初の一歩としてご活用ください。
樹脂・コンパウンド分野における累計1,400件のプラント受注実績※2に基づき、グレードによって異なる摩耗・ブリッジ・偏析など樹脂原料特有の課題や既設ラインとの取り合いを見越して設計・構築。
既設設備を活かした改造・増設により、生産計画への影響を抑えながら、新グレードの立ち上げや生産能力の拡張を進められます。
食品プラント関連事業を50年以上※3手掛けており、品種ごとに専用のコンテナを使い分けるIBCシステムを提供しています。
品種切替はコンテナを交換するだけで済み、前品種の原料が残留・混入する経路自体を断てるため、アレルゲン・異原料のコンタミリスクを構造的に抑えることが可能です。
原薬マルチプラントや高薬理対応設備の建設実績※4と、医薬品原料開発を手掛ける日本曹達グループの知見を基に、作業者が原薬に触れる工程を抑える封じ込め構造や、クロスコンタミ対策を含むGMP前提の設計に対応。
医薬品ならではの厳格な水準で、クロスコンタミ・曝露リスクを抑えた粉体ラインを構築できます。
電池・電子材料用途の粉砕機・分散機開発からプラントエンジニアリングまで対応。卓上実験機から量産機まで扱い、ナノ領域の粒度・分散制御技術で研究開発時の状態を量産ラインでも再現できます。
摩耗・金属コンタミを抑える独自技術で不純物混入を防ぐことも可能です。品質のばらつきを抑えながら、歩留まり向上や安定生産に貢献します。
| 依頼主 | 樹脂製造会社 |
|---|---|
| 原料 | ポリカーボネート(PC)フレーク |
| 依頼主 | 樹脂コンパウンドメーカー |
|---|---|
| 原料 | エンプラ(PBT、POM、PET、PPE他)、粉体(マイカ)、GF含有ペレット(ガラス繊維40%グレード) |
| 会社名 | 積水アクアシステム株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | ・各種産業プラント建設 ・水環境設備・水利施設・上下水道工事 ・給排水設備改修・貯水槽等の製作・販売・工事 ・排水処理装置等の製作・販売・工事、省エネルギー設備の製作・工事、輸出など |
| 設立 | 1964年3月3日 |
| 売上高 | 166億円(2025年3月期) |
| 社員数 | 221名(2025年3月期) |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市北区大淀中1-1-30 梅田スカイビルタワーウエスト21F |
| 電話番号 | 西日本全域:06-6440-2511 東日本全域:03-5565-6515 |
| URL | コーポレート公式HP:https://www.sekisuia.co.jp/ 粉体プラント専門HP:https://www.landingpage-synergy.com/NYcFOFrT/ |
| 依頼主 | meito(小牧工場) |
|---|---|
| 原料 | 粉末食品 |
| 依頼主 | 理研農産化工 |
|---|---|
| 原料 | 小麦粉 |
| 会社名 | 日清エンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | ・生産加工設備設計 (穀物・食品・化学製品など) ・監理及び工事の請負 ・粉体加工・機器販売など |
| 設立 | 1972年4月28日 |
| 売上高 | 記載なし |
| 社員数 | 138名 (2026年6月時点の公式HP掲載情報) |
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋小網町14-1 住生日本橋小網町ビル |
| 電話番号 | 03-3660-3423(エンジニアリング事業本部 プラント第一部) |
| URL | https://www.nisshineng.co.jp/ |
| 会社名 | 日曹エンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | ・ケミカル・粉体事業 ・ライフサイエンス事業 ・環境・エネルギー事業など |
| 設立 | 1962年10月10日 |
| 売上高 | 254億円(2025年3月期) |
| 社員数 | 169名(2025年4月時点) |
| 本社所在地 | 東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル |
| 電話番号 | 信越事業所:0255-81-2201 北陸事業所:0766-25-8222 大阪支店:06-6258-6566 東京本社:03-3296-9201 千葉事業所:0436-21-6451 技術開発研究所:0436-21-6441 名古屋営業所:052-589-7029 |
| URL | https://www.nisso-eng.co.jp/ |
| 会社名 | アシザワ・ファインテック株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | ・微粒子を開発・生産・利用されるお客様に対する技術サポート ・粉砕機/分散機をはじめとする産業用粉体機器の開発・製作・メンテナンス ・粉砕機/分散機などを使用する受託加工など |
| 設立 | 2002年12月16日 |
| 売上高 | 33億6,800万円(2025年3月期) |
| 社員数 | 174名(2025年4月時点) |
| 本社所在地 | 千葉県習志野市茜浜1-4-2 |
| 電話番号 | 047-453-8111 |
| URL | https://ashizawa.com/ |
樹脂原料貯槽・輸送・配合プラントを40年以上※10手掛けている実績があります。
粉体ラインで使用する洗浄水や冷却水の供給、設備まわりの排水、既設配管などの周辺設備など、まとめて相談することが可能です。
兵庫県の粉体技術センターにて、空気輸送、供給、貯蔵・排出、粉砕、分級、混合、乾燥、計量充填などのテストに対応しています。
単機の動作確認にとどまらず、前後工程も踏まえたテストを行える点が特徴です。
累計100件以上※11の海外の工事・機器納入実績を誇る会社です。
海外事業所をもつデンカグループのネットワークを活かし、アジア、北米、南米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなどの海外地域へ事業を展開しています。
粉体機器の設計製造からプラント建設まで、一貫対応している会社です。
テスト機器や分析機器を備えたテストルームを常設しているため、品質要求が厳しい電池・電子材料分野における粉体ラインの相談先に向いています。
食品プラントに関するノウハウを50年以上に渡り蓄積し続けてきた会社※12です。
小麦粉の製粉事業を手掛ける日清製粉グループの一員であり、食品業界に多い多品種少量生産の課題を解決できる技術・ノウハウをもっています。
粉体機器の総合メーカーでありながら、粉体プラントの設計・施工まで手掛けているのが特徴です。
1台で混合・分散から乾燥まで処理する「FMミキサ」を12,000台以上販売している実績※13があります。
粉体輸送、原料仕込み、フレコン排出、貯蔵サイロからの仕込みなど、食品原料のハンドリング改善向きの設備を扱っているのが特徴です。
兵庫県にある山崎テクニカルセンターでは、粉砕や分級の確認テストを行っています。
粉体機器総合メーカーであり、粉体プラントの計画から施工、メンテナンスまで手掛けています。
機器開発では「汚れない」「汚さない」「汚れても掃除が簡単」を基本方針としているため、衛生性が求められる食品工場向きです。
粉体ハンドリング装置を開発・提供しているほか、粉体ハンドリングプラント設備全体の設計・製作・設置・調整も手掛けている会社です。
業界特化型の設備としては、電子材料の精製工程向け粉体コンテナシステム※14を取り扱っています。
社内の技術部門、電気部門と連携しながら、粉体プラントの設計・施工を手掛けている会社です。約150社のメーカーと取引※15しており、各メーカーの機器を実際に操作・検証できるR&Dセンターを完備しています。
粉体プラントのエンジニアリングと合わせて、DQ・IQ・OQを含めたバリデーションサービスを提供している会社です。
GMPや封じ込めを前提とした粉体ラインを設計できるため、医薬品製造工場に向いています。
卓上サイズの実験機から大量生産用の装置まで取り扱っている粉砕機・分散機の総合メーカーです。
微粒子をナノ領域でコントロールする技術をもっており、プラントエンジニアリングにも対応しています。
三菱ケミカルエンジニアリングは、1,500件以上のケミカルプラント建設実績を持つ企業です※16。粉体の混合・造粒・輸送解析などの技術を活用し、プロセス設計から建設・保守まで総合的に支援します。
三菱ケミカルグループの総合エンジニアリング会社です。医薬・化学などの小規模プラントを中心に、基本設計から建設・試運転、保全・更新までプラントのライフサイクル全体を幅広くサポートします。
粉体処理装置の開発・製造・販売やシステムエンジニアリングを手掛け、AI・IoT・ビッグデータを粉体処理プロセスに活用する『HOSOKAWA GEN4』を展開しています。
1939年創業のダルトンは、粉砕や造粒などの自社製粉体機械からクリーン機器まで扱うメーカーです※17。粉体機械を組み合わせたシステム構築から、GMP対応・高薬理活性医薬品向けの設備まで幅広く提案します。
樹脂・粉体加工機器メーカーです。多様な樹脂に対応した搬送・乾燥・計量・混合設備を展開し、原料受入れから分配供給までのシステム化や、実機テストにも対応しています。
振動技術「パウトロニクス」を活用した粉粒体の生産・加工設備を手掛けています。事前の実機試験を活かし、付着や詰まりを防ぐ安定したシステム構築や機器組み込みを提案。
ドイツのEirichグループ日本法人です。リチウムイオン電池などの原料処理プロセス技術に強みを持ち、新規導入から既設設備の改造・更新までニーズに応じた設備を提案します。
粉粒体設備や環境事業を展開する企業です。特許取得の破砕機など自社製機器を活かし、設計から製作、施工、メンテナンスまで特注設備を含めた自社一貫のトータルサポートを提供します。
鉄と隔離されたステンレス専用工場を有し、サビ等の異物混入リスクを抑えます。実機テストによる流動性確認に強みを持ち、プラント設計から保守まで幅広く対応します。
粉体設備の設計から据付、運用後のメンテナンスまで幅広く対応。他社施工設備や既設ラインの改造にも柔軟に対応できるため、既存設備の老朽化に悩む工場におすすめです。
食品産業を中心に展開している粉体機械メーカーです。小麦粉や米粉などの粉砕・選別・混合設備をはじめ、新規プラントの構築や既存設備の改造、制御システムの改善などを手掛けています。
技術センター「Co-LAB」に各種実験設備を備え、粉体に関するニーズに対応しています。粉砕・造粒・混練などの単体装置から、粉体製造プロセス全体まで幅広く手掛けています。
帝人グループに属する総合エンジニアリング会社です。粉体製造設備や化成品原料調合設備などのプラント建設をはじめ、排ガス・排水処理を含む周辺環境設備のトータル設計・施工にも対応しています。
住友大阪セメントグループとして、セメント工場で培った技術を基に粉体設備の総合エンジニアリングを展開。長距離空気輸送技術や、独自システム「ORPX」を用いたプラントの自動化・無人化に強みを持ちます。
非鉄金属製錬や電子材料などのプラントエンジニアリングを手掛け、プラントの企画・設計から調達、建設、試運転、保守まで対応しています。環境設備として排煙・集塵処理や排水処理なども手掛けています。
無機化学プロセスのEPC実績を基盤に、機能性粉体製造プラントの設計から建設までワンストップで対応。EPC+M(設計・調達・建設+保全)体制で工場新設から保全までをサポートします。
プラントの企画・設計から建設、試運転、保全までを一貫して担う独立系エンジニアリング会社です。メカトロ・ロボティクス技術を活かした粉体の秤量・計量・搬送の自動化・省人化を提供しています。
プラスチック成形用の設備・システムを専業で手掛けるメーカーです。樹脂原料の受入れから乾燥・配合・計量、そして複数成形機への安定搬送まで、省エネルギーと安定稼働を両立する材料ハンドリングラインを構築します。
粉砕・分級・乾燥・造粒などの単位操作機器を組み合わせた特注設備の構築から、製造プラント全体まで対応。粒度分布・物性のインライン測定を生産設備に組み込み、微粉領域での高度な品質管理と自動化を支援します。
空気輸送装置や集塵システムをトータルエンジニアリングする会社です。自社製のプロセス機器を組み合わせた設計や、事前のテスト・分析に基づく既設ラインの能力増強・改修に対応しています。
粉粒体の空気輸送システムを専門に設計・製作・施工する企業です。原料の性状や規模に応じた4つの輸送方式を提案可能で、事前の輸送テストにより閉塞や偏析といったリスクを検証します。
晶析装置や遠心分離機などの自社製品を活かし、固液分離から粉体化までのプロセス構築を得意とするエンジニアリング会社です。国内外の化学品製造設備をEPC一括で担う体制があり、製造ライン全体を見通したプラント建設に対応します。
製粉事業で培った粉砕や分級を中核技術に、食品・飼料プラントを建設する会社です。食品工場・飼料プラントなどについて、企画・設計・調達・施工・試運転まで対応しています。
国内の各種プラント・施設のEPC(設計・調達・建設)と保全をワンストップで担う事業会社です。スラリー液からの粉体化や、重合から脱揮ペレット化にいたるまで、取り扱いが難しい化学プロセスを組み込んだ設備化技術に強みを持ちます。
医薬品・食品・化学などのプラントエンジニアリングを長年手掛ける総合建設会社です。粉体ハンドリング等の生産設備を、建築やユーティリティと一体で計画・構築。交差汚染防止や封じ込めを考慮した施設計画から試運転まで一貫して担います。
粉体の搬送設備やプラント建設の設計・製作・設置工事を一括で担う会社です。実粉体でのテスト搬送による的確な機器選定と、クリーンルーム施工で培った環境構築力を活かし、粉体ラインの課題を総合的に解決します。
造粒・コーティングなどの粉体プロセスに関する装置・システムを提供。医薬品・食品・化学分野向けのプラントエンジニアリングや、連続生産システム「Granuformer」にも対応しています。
医薬品・化粧品・食品向けの製剤機から充填・包装・検査機までを繋ぐ、生産ラインの統合エンジニアリングを提供。基本構想から設計、据付、試運転、バリデーションまで一社で対応します。
粉粒体装置の開発からプラントエンジニアリングまで手掛けるメーカーです。造粒・コーティング等の製剤プロセスを一貫して揃え、連続生産システムを用いたプラント全体の自動化・統合に対応します。
飼料原料の粉砕技術を核に、粉砕から混合、輸送、FA制御までフルターンキーで一貫対応する産業機械メーカーです。配合飼料や肥料分野で実績があり、原料の性状に合わせた自動化設備の構築を得意としています。
粉粒体機器を専業とする総合メーカーです。様々な機種から粉体特性に合った設備を選定し、単体機器の提案から生産ラインの設計、据付・配管などの施工まで幅広いプラント構築に対応しています。
粉粒体ハンドリング機器の専業メーカーとして、自社での実原料テストを起点に設計から施工までを一括で対応。排出不良や精密計量などの課題に対し、自社機器を組み合わせた粉体ラインを構築します。
磁力式の金属異物除去を核に、粉体搬送や篩分け設備の設計から据付、付帯工事まで自社で一貫対応。導入後の現地での磁力検査も提供し、金属異物の混入が致命的となる食品工場や製薬工場の異物対策に適切です。
粉粒体や液体原料の輸送・計量・混合・貯槽から集塵・ユーティリティー設備までを一貫して設計・施工。粉体の性状に合わせた設備選定と、既設工場に合わせたオーダーメードでの改造や増設による柔軟な対応が強みです。
粉粒体の搬送・供給・吹込み設備について、企画・設計から製作・据付まで対応しています。粉体専用実験工場を用いた搬送試験・立会い試験にも対応しています。
「砕く技術」を核に、破砕・粉砕機からプラントの設計・施工・試運転・メンテナンスまでEPC一括で担う会社です。テスト設備と納入実績により、セメント・鉱業・リサイクル向けの粉体プロセスを総合的に構築します。
集塵機に加え輸送や計量装置を自社で扱い、粉じん対策と粉粒体空気輸送を一つの窓口で総合プロデュース。粉じん爆発対策にも対応し、可燃性粉体や粉塵が発生しやすい工場の作業環境と搬送性能の改善を図ります。
乾燥や集塵などの粉体設備を、機器・配管・電気計装までトータルで設計・施工。サイロなどの付帯設備の土木・建築設計施工にも対応し、飼料・食品工場の新設・増設・改造工事を一括で任せられます。
大規模EPC力を活かし、液体・粉体が混在する化学工場を更地から一式で建設できる総合エンジニアリング企業です。プラントの企画・設計から建設、保全までライフサイクル全体をトータルにサポートします。
難流動・微粉のハンドリングに特化し、詰まりやすい粉体の貯留から搬送・計量までを自動化。自社テストセンターでの事前検証が可能で、微粉を扱う半導体・二次電池・医薬工場などに適した問題解決型メーカーです。
原料受入から集塵まで粉体ライン全工程を一気通貫で設計。ロータリーキルンを用いた熱処理や、布製サイロによる貯蔵技術に長け、焼成・焼結を伴う電池材料やセラミック・金属粉工場におすすめの企業です。
定量性に優れた独自機器「スラットバルブ」による定量切出しや、排煙への中和剤・吸着材吹込みなど、サブシステムや環境装置の供給に強みを持ちます。摩耗性の強い粉体を扱う環境・セメント工場などに適しています。
粉体原料を工場内に取り込み、サイロやホッパーに貯蔵したうえで、次工程へ安定供給する工程です。
ローリー受入れ、フレコン投入、サイロ、ホッパー、ロータリーバルブ、スクリューフィーダーなどを使います。粉体原料の荷姿や流動性、付着性に合わせた設備選定が重要です。
粉体・粒体原料を大量に受入れ、貯蔵し、必要な量を安定して払い出すための設備群を指します。
粉体の性状によって、サイロ内の固着、壁面の付着、ブリッジ・ラットホール、粉塵飛散などのトラブルが起こるため、容量だけでなく、粉体の流動性・付着性・吸湿性・排出性を踏まえた設計が重要です。
受け入れた原料や中間品を、サイロ・混合機・成形機・充填機などの次工程へ運ぶ工程です。空気輸送、機械搬送、スクリューコンベヤ、ロータリーバルブ、ブロワ、集塵機などを組み合わせます。
粉の破砕、配管摩耗、詰まり、偏析を防ぐには、粉体特性に合った輸送方式の選定が必要です。
複数の粉体原料や添加剤を均一に混ぜ、製品品質を安定させる工程です。使用するのはミキサー、ブレンダー、撹拌槽、計量供給機、ブレンダーサイロなど。
配合比率や粒径差、付着性、帯電性によって混ざり方や偏析の起きやすさが変わるため、原料特性に応じた設備設計が求められます。
樹脂・コンパウンド工場の中にあり、プラスチック原料や樹脂ペレット、添加剤、フィラーなどを受け入れ、貯蔵・計量・混合・搬送・成形前処理などを行います。
樹脂プラントの課題は、原料の種類や配合が変わると、流動性・帯電性・付着性・摩耗性なども変わること。単に設備を入れるだけでなく、原料特性や既設ラインの制約を踏まえた粉体プラント設計が求められます。
電池材料、セラミックス材料、導電材、磁性材料などの粉体・粒子材料を、微細化・分散・混合・スラリー化・乾燥・分級などの工程で加工する設備のことです。
粒子の大きさや分布、分散状態、コンタミの有無が製品性能に直結するため、粉体を単に運ぶ・混ぜるだけではなく、粒度分布の制御、微細化、均一分散、異物混入防止、摩耗対策まで考慮した設備設計が重要になります。